職業訓練とは、再就職、転職、スキルアップを目指す方のため訓練を無料(テキスト代等は自己負担)で実施している公的な制度です。訓練期間は3~6ヵ月間のコースが多くありますが、他にも1~2年の長期間コースもあります。
求職者支援訓練には以下の2種類に大きく分かれます。
①「公共職業訓練(離転職者職業訓練)」
②「求職者支援訓練」
当校では、上記の2種類を行っており、WEB系の訓練を中心に実施しています。
訓練内容や期間等は開講時期により様々ですので、よつばHP内の訓練募集案内又は最寄りのハローワークにご相談下さい。
「公共職業訓練」と「求職者支援訓練」の違い
基本的に失業保険を受給している求職者を対象とする「公共職業訓練」と、失業保険を受給できない求職者を主な対象とする「求職者支援訓練」に大きく2つに分かれます。
●「公共職業訓練(離職者訓練)」
対象者:失業保険を受給している求職者
訓練利用要件 | 特徴 |
---|---|
●失業保険を受給されている方 ●労働の意思と能力があること | ●無料で職業訓練(求職者支援訓練)を受講することが出来る。 (テキスト代、資格受験料は別途必要) ●訓練期間中でもハローワークと密に連携し、就職活動を行いながら受講できる。 |
●「求職者支援訓練(求職者支援制度に基づく認定職業訓練)」
対象者:失業保険を受給できない求職者
※但し受給を受けている方でも受講可能な場合もあるので詳しくは最寄りのハローワークまでお問い合わせください。
訓練利用要件 | 特徴 |
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●ハローワークに求職の申込みをしていること ●雇用保険被保険者や雇用保険受給資格者でないこと ●労働の意思と能力があること ●職業訓練などの支援を行う必要があるとハローワークが認めたこと | ●主に雇用保険を受給している求職者の方が対象。 ●就職に必要な職業スキルや知識を習得するための訓練を無料で受講できる。(テキスト代等は自己負担) ※在職者や高等学校卒業者の方などを対象とした高度な職業スキルや知識 を習得するための訓練も実施。(原則、有料) |
「求職者支援制度」
求職者支援制度は、熱心に職業訓練を受け、より安定した就職を目指して求職活動を行う方のための制度です。職業訓練を受講している間、一定の要件を満たしている場合には職業訓練受講手当が支給されます。
※求職者支援制度をご利用には下記の点にご注意ください。
- 訓練実施日全てに出席する
(やむを得ない理由により欠席し、証明できる場合(育児・介護を行う者や求職者支援訓練の基礎コースを受講する者については証明ができない場合を含める)であっても、8割以上出席する。) - 世帯の中で同時にこの給付金を受給して訓練を受けている者がいない
- 本人収入が月8万円以下
- 世帯全体の収入が月30万円以下
- 世帯の中で同時にこの給付金を受給して訓練を受けている者がいない
- 過去6年以内に、職業訓練受講給付金の支給を受けていない
- 現在住んでいるところ以外に土地・建物を所有していない
- 過去3年以内に、偽りその他不正の行為により、特定の給付金の支給を受けていない
求職者支援訓練の受講を希望される方は、内容をご確認いただき、求職者支援訓練を受講できるかご確認ください。
ご不明なことがございましたら、最寄のハローワークにお問い合わせください。
よつばIoTカレッジで行う訓練内容
訓練内容
●WEBデザイン系からExcel・Wordまで幅広く行っております。
●illustrator、Photoshopを使用したWEBデザイン系の訓練を行っているのは山形県内で「よつばIoTカレッジ」だけ!!
申込方法
●最寄りのハローワークにお問い合わせください。