東根市にはずっと昔からシンボルとして市民に愛されている大けやきがあります。
東根小学校の校庭に生育する市の象徴、本当に立派です。
こちらは昨年5月に撮影した写真です。
樹齢は1000年以上とも1500年以上ともいわれていますが、それを感じさせないほど毎年青々とした豊かな葉っぱを付けます。
見ているこちらも元気がもらえそうです♪
国の特別天然記念物だし、とても長く生きている木なので案外本当にパワースポットなんじゃないかな?と思います。
「葉っぱが地面に落ちる前に3枚キャッチすることができたら願いが叶う」という可愛らしいジンクスもあり、市民はもちろんのこと東根小学校の子どもたちや職員にもとても愛されています。
私は東根生まれの東根育ち。進学などで他の地に住んでいたことはあっても東根で過ごしてきた時間はとても長いです。
幼稚園の遠足で連れてきてもらったり、お父さんお母さんと一緒に大けやきを見に行ったこともしっかり覚えています。
その頃は「でかい木だなぁ」くらいにしか思っていませんでしたが。
仕事の関係でしばらくこちらに通っていたこともあって、本当に思い出深い場所なんですよね。
最近うちの社長が東根小学校に行く機会があって写真を撮ってきてくれたのですが「そういえば大けやきの枝折れたんだったよね…」と社内でも話題になりました。
昨年12月に「大雪の影響で大けやきの太い枝が折れた」というネットニュースの写真を見たときは、とても悲しい気持ちになりました。
こちらの写真だと少しわかりにくいですが、逆に折れた箇所がわからないのでショックを受けずに済みました。
実際に自分の目で見たらやっぱり辛いだろうと思います。
本格的な処置が施されるのは春先になりそうです。
折れたところは元に戻らないかもしれないけれど、早く元気になってこれからも東根を見守っていてほしいという思いを込めてブログに起こしました。
ひがっちゃの中の人がお送りしました!