こんにちは！

一年のうちで最も好きな季節がやってきたので、毎日なんとなく気分よく過ごせています。

5月がスタートしましたね♪

以前から社内でも話題になっていたのですが、事務所の近くに通常の倍以上のバナナボートを売っているお菓子屋さんがあるらしいです。

また聞きなので本当かどうかわからず、口コミなど一応それっぽいことを調べてみたり。

写真も見たのですがサイズ感がよくわからない。

しかも、まだ誰も行ったことがない。

連休の前にこの目でその大きさを確かめたい！

倍以上は言いすぎだよ(*￣▽￣)とみんな思っているので購入したらその重さを量ってみよう！ということになりました。

で、一人でやってきた「あめや」さんです。

東根市郡山にある あめや菓子店

オレンジ色と三角の屋根が印象的な、可愛らしい外観。

看板も発見しました。

與次郎ゆべしってなんだろう。東根市内にある與次郎稲荷神社に由来しているんですかね？

何回か通りがかったことがあるのですが、いつも車が停まっていたりお客さんがたくさんいるイメージです。

中はほんとに綺麗な感じのお菓子屋さん。

twitterをいつも見てくださっている方にはバレているかもしれませんが、せんべいや茎わかめなどのおやつを好むので、お菓子屋さんなんてほんと久しぶりに来ました。

そんな私でもお菓子屋さんはやっぱりときめきます。

遠目ですがショーケースに並んでいるバナナボートを発見しました。

絶対あれだ！

あめやさんにこの大きさのバナナボートを作ろうと思ったきっかけを伺ったところ「このくらいのサイズのバナナボートがあったら面白いかなーと思ったから(笑)」というお返事。

私はその理由が遊び心があってとても面白いなと思いました(*’-‘)

他のケーキに使用されている生クリームは濃厚に作っているのですが、バナナボートに使っているものはバナナの味が損なわれないようにさっぱりしたものに仕上げられています。

だからなのか、胃もたれしないで一本全部食べられちゃう！というお客様も(!?)いらっしゃるそうです。

お店には目玉まんじゅうも取り扱いがあるのですが、使われているあんこは他の和菓子とは違うもの。

しっとりさらさらの食感を追求した餡なのだそうですよ。

目玉まんじゅうやお供えものの和菓子が急に必要になったときなど、ご近所の方にありがたいと言われることも多いそう。

陳列されているのは奈良や京都の業者さんから仕入れる質の高いものだそうです。

たしかに周りにはお店やコンビニが少ないので、お菓子の他にお茶菓子やおつまみ的なものが置いてあったり、この辺りのお客様にとっては商店のような存在なのかもしれませんね！

與次郎ゆべしは東根市にある與次郎稲荷神社にゆかりのあるお菓子を開発しよう！とあめやさんが開発・特許をとったというお話でした。

薄いオブラートでくるまれています。すべて剥がそうとしてしまった汗

ほんのり甘くて美味しいですよ♪

ひとつ86円とお値段もかなりリーズナブルです。(2021年4月現在)

バナナボートを切る！！！

今日はこれで終わりではなく、まだやることが残っている！

バナナボートの大きさを量るんだった。

その前に改めてその大きさを比べてみますね。

まず、手に持ってみる。

片手だと重い…すごいずっしり感です。

suicaと比べてみる。

マウスと比べるとこんな感じ。伝わりますかね？

そして気になる重さは…

434g！

というか、連休に突入しているので会社でみんなと分けることが出来ず、この400g超えのバナナボートを家で消費するしかないことに気が付きました。

タイミングを見誤った感がすごく否めないのですが購入したからには食べましょう！

よーし、切ります。

断面図。

4等分してもこのくらい。

クリスマスでもない日にこんなに生クリームを摂取していいのかな！？！？

「お土産だよ～♪」などと親戚や友だちのところに持っていったら確実にびっくりされるし、喜ばれますね！

インパクトのあるお菓子がお土産に欲しいときや生クリームが恋しくなったときは、あめやさんのバナナボートがおススメですよ。お値段はひとつ626円です。(2021年4月現在)

あめやさんには東根市を盛り上げるためならと、快く写真や取材に協力していただきました。

本当にありがとうございます(*ˊᵕˋ*)

是非足を運んでみてくださいね！