こんにちは！
ひがっちゃの中の人です！！

本当に暑い日が続きますねー

暑い日はさっぱりしたもの、食したいですね。
さっぱりしたものといえば、アイスやかき氷、そして主食には冷や麦や素麺なんかが思い浮かびます。

冷や麦や素麺などの冷たい麺もいいのですが、酢で〆たご飯もいいですね。
職人が丁寧に仕込んだ酢飯に、刺身を併せた「お寿司！」は、目のまえに出てくると食欲がない時でも自然と口に運んでしまいます。

東根は内陸地方のため、周りに海がないのですが、おいしいお寿司を提供してくれるお店はいくつかあります。

最近はお寿司といえば「回転ずし」と手軽さにつられてしまう人もいますが、皿を積み上げていくと意外とお財布にいたいことも。。。

そこで、「寿司とレストラン大黒」さんのワンコインランチが美味しいという、お話を聞いてお邪魔してきました。

実は東根市内に住んでいながら、まだ行ったことがないお店のひとつで、お寿司屋さんのランチメニューは私的にはかなり魅力的なので楽しみでした♪

お寿司以外にもラーメンや丼ものもありますので、家族に生ものが苦手という人がいても安心できるお店です。

住所　東根市白水2丁目2-21

「寿司とレストラン大黒」さんのワンコインランチ

私は家族や友だちとランチに行くとか、よっぽどの予定がない限り、外食のお昼ご飯は700円までが許容範囲です。

そんなお財布事情もあるので、この日は日替わり丼を食べようと心に決めていました。

SNSでフォロワーさんがよく写真をアップして絶賛していたメニューです。

ランチがこのボリュームで500円とは、かなりお得感があって良いですよね。

うれしい価格です。

新鮮なネタ、産地にこだわり

東根市には海がないため、新鮮でおいしいお魚を食べられるのか心配ですよね。

「寿司とレストラン大黒」さんでは、東根市の人に新鮮でおいしいお魚を食べてもらいたいため、塩釜や庄内から仕入れることが多いそう。

塩釜や庄内はおいしい魚介類の宝庫です。

塩釜はマグロ、庄内はイカやエビ、貝類、サケなどがおいしいですね。

いかに産地にこだわっているのかが分かります。

ボリュームも、私には本当に充分過ぎる量でした！

この日の魚はサバとイサキでした。

魚に特別詳しいわけではないのですが、食感の良さにちょっと驚きました。

このときは梅雨が明けようとしている頃でしたが、時期的なことも関係あるんですかね？

味噌汁にも魚が入っていて風味が最高に良かったです。

飽きずに食べることができました。

「寿司とレストラン大黒」さん人気メニューは「寿司屋の親子丼」

ちなみに一番注文が多いメニューは、「寿司屋の親子丼」だそうですよ。

イクラが好きなお子さんにはたまらないです。
サケのたたきが一緒に入っているから「寿司屋の親子丼」なんですね。

値段は800円なのですが、ちょっとしたラーメンを食べると思えば、この値段、このボリュームは満足できるのではないでしょうか。

なお、「寿司屋の親子丼」のほかに、お子さんにはラーメンも人気です。

生ものが苦手という人もいますので、様々なメニューを選択できるのはありがたいですね。

お寿司屋さん？レストラン？

お店は元々は洋食屋さんだったそうで、「寿司とレストラン大黒」という店名は当時の名残だそう。

以前は洋食も提供されていたそうですよ！

そういえば椅子とテーブルがどことなく洋風な感じもします。

お寿司屋さんなのに、なぜレストランなのか？と思っていたのですが、そういうことだったのですね。

ところで「寿司とレストラン大黒」さんが、なぜレストランだけではなくお寿司屋さんを始めたのか気になったので聞いてみました。

店主の佐藤さんいわく、「父が寿司職人だったため」とのことで、家族で楽しんでもらうには、ふつうのレストランとは一線を画してラーメンや定食のほかにお寿司も提供しようと考えたことがきっかけのようです。

お寿司の握りやノウハウは代々引き継がれ、今の回転すしや和食レストランが広まる前から、ラーメン、定食、お寿司と様々なメニューを提供していた元祖とも言えますね。

お店の雰囲気を紹介

はじめてのお店を訪れるのに、味や値段のほかに、雰囲気も気になるところですよね♪
そこで、「寿司とレストランの大黒」さんから、許可をいただきましたので、お店の写真をご紹介させていただきます。

階段を上ってすぐにお店の入り口があります。

お店は白水川の横にあり、川を眺めて食事をすることもできます。

二階だし川の側にあるので、すごく開放感のある景色です。

店主紹介

いただいた後で、佐藤貴人さんにお話をうかがいました。

お蕎麦屋さんのラーメンが好きで釣りがご趣味という佐藤さん。

東根は何をするにも不便がなく住みやすいところがお気に入りとのことです。

鮮やかな黄色の河童Tシャツが印象的でした。

自粛期間中に多かったテイクアウトの注文が少し落ち着き、最近は配達を頼まれることが多くなったそうです。

ご家族連れが多く来店されるとのことで佐藤さんの娘さんも、まれにお店でお客様の子どもたちと一緒に遊ぶこともあるそうですよ。

今はなかなか集まることが難しい状況かもしれませんが宴会などもできるそうですので、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。

最後に、佐藤さんからこのブログを見た方へのメッセージをいただきました。

「キッズスペースもあるので、お子さま連れも安心してご来店いただけます。

お気軽にお越しくださいね！」

快く取材に応じてくださり、たいへん感謝しております。

ありがとうございました！

ひがっちゃの中の人でした。